給湯器交換
2017.03.22
今回は温水パネルと連動する石油給湯器の
交換案件です。重量200kg程の大物でして、
撤去に社員総出で挑んだ現場でした。
①1997年製の給湯器
長い間お疲れさまでした。
風呂リモコンの液晶画面が全く映らなくなり、
交換部品もこの世に無く、お役御免に。
何とか台所リモコンのスイッチが使えたので、
工事日までギリギリお湯は使えていました。
②施工の流れ
給湯器からお風呂場までの距離がおよそ7m。
追い焚き配管が銅管使用だったので、現代風の
配管へ入れ替え施工を実施します。
へ変更。別に交換しなくとも、日常的な使用
には問題無いのですが、将来を見据えて工事
しちゃいます(実はサービスで)。
様々な現場において気になった部分は当初の
予定に無くとも、余計なお世話と称して会社
からのサービスで工事していたりします。
③完成までのざっとした流れ
追い焚き配管は「スリムダクト」という目隠し
を用いて、きれいに見せます。これの有る無し
では見栄えが違います。この工程を施すことに
より、設備を長持ちさせる効果もあります。
我が家の追い焚き配管はどうなっているのか、
確認してみると意外な発見があるかも。
今回の商品 ノーリツ 石油ふろ給湯器