困った解決
2017.09.20
今回の案件はガスふろ給湯器の修理。
お湯は出るけれど、自動お湯はりと追い焚き
が出来なくなってしまいました。製造から
14年経過していましたが、幸いな事に修理
部品がメーカーから取り寄せ可能でした。
お客様に給湯器の修理か買い替えを提案し、
修理で対応した案件です。
給湯器の前面パネルを外すとこんな感じ。
赤い丸で囲った部品が今回の不調の原因。
これが本体から外した部品。
ふろ水流スイッチといいます。
新、旧の部品を並べてみました。
どっちが新かわかりますか?
部品をつけ直して、おふろの試運転。
勢いよくお湯が出てきました。1回分の
お湯はりが普通にできましたので、修理完了。
今回のケースではピンポイントで修理部品を
取り寄せ、一発で直ったので万々歳のケース
です。冒頭で製造後14年経過と記しましたが
年数経過とともに部品は劣化します。
ここを直したら、今度はここ、今度はここ、
の様なケースもあったりします。私たちは
出来るだけ直せる物は直してお客様に製品
をお使い頂ける様努力致しますが、限界が
ありますので、ご了承ください。