困った解決
2017.09.06
今回の案件はマンションの腰壁の補修。
2011年の地震の際に崩れ落ちた場所で、
一度補修を施しましたが、再度崩れて
しまった案件です。
細かいひび割れ(ヘアクラック)から雨水
等が補修個所内部に浸透し、補修材をはがし
てしまっています。この状態に直接補修を施し
ても無意味なので、下処理の一手間を。
この様な感じにモルタルを施工し完成です。
専門業者に任せるのが一番確実でてっとり
早いのですが、費用がそれなりに・・・。
今回の補修個所は非常階段の一部で日常的に
目につく個所ではありませんでしたので、
塗装の処理は行っておりません。