住まいの簡易補修
2017.04.12
今回の案件は、お風呂の床改修工事です。
あの大地震以降、排水口へ水が流れ難くなり、
困っているとの相談が事の発端でした。
また、タイルの床なので冷たいのは仕方ない
けれど、何とかならない?も追加で頂いた
お願いごとでした。
右端中央に見えるのが排水口ですが、そこに
排水は向かわずに四隅に水が溜まってしまう
状況でした。
①改修工事の材料
タイルの冷たさを緩和する為の材料(上写真)
タイル床の高さ調整等の材料(下写真)
②まずは床材の下ごしらえ
浴室洗い場の大きさに材料を事前にカット
③床の補修
排水口へ水が流れる様に下処理
④新床材の貼り付け
下処理が終わったタイル床に接着剤を塗布
そして事前にカットした床材をペタリ
⑤仕上げ
壁と床の取り合わせ部分を防水施工。
これで足元があまり冷たくない、排水も
大丈夫なお風呂になりました。
今回の商品 東リ ビニル床材